TOKYO MX「5時に夢中!」(月~金夕方5時から生放送)にて、月に1度毎回楽しみにしているコーナーがあります。
それは「中瀬親方のエンタメ番付」です。
新潮社 出版部部長の中瀬ゆかりさんは毎週木曜日のコメンテーターとして出演されており、
その中瀬さんが毎月の最終木曜日に、おすすめの最新エンタメ作品を番付形式で発表するコーナーです。
毎度、参考になります!ごっつぁんです!
・・・と言いたいほど、参考にさせていただいてます。
小説・漫画・映画などを「横綱・大関・関脇」ごとに、中瀬さんの言葉で紹介してくれるので、分かりやすく、説得力があります。
今回は2019年6月場所(放送日:2019年6月27日)をご紹介します。
週末は映画・読書をしてみてはいかがでしょうか(*^_^*)
関脇:漫画「おばさんデイズ」/ まめ
- 作者はインスタグラムのフォロワー数18.5万人のまめさん
- Webサイト「cakes」で連載中の「おばさんデイズ」を単行本化
- 40代シングルマザーが巻き起こす、おもしろすぎる日常・失敗談が満載
ツイッターの声
重版になりました。
本当にありがとうございます🤦🏻♂️✨#おばさんデイズ pic.twitter.com/zxNwiJRXNt— まめ【単行本発売中】 (@bonjinmame) 2019年6月27日
おばさんデイズ面白かったー😁
凡人すたいるも面白かったから、周りの友達にオススメしたら『まめさん信者』が増えている😁
まめさん(@bonjinmame)最高❤️#おばさんデイズ#凡人すたいる pic.twitter.com/mgN0viwprj— じゅんじゅん (@juysju) 2019年6月22日
まめさんの『おばさんデイズ』✨
書道の先生のこの手、私もこれから真似しよう😂#おばさんデイズ #まめ さん pic.twitter.com/BzjePWuSyU— 彩 (@aya_yy_) 2019年6月28日
大関:映画「存在のない子供たち」/監督・脚本・出演:ナディーン・ラバキー
- 主人公は、貧しさゆえに親からまともな愛情も受けられない12歳の少年
- 中東の貧困・移民問題を抉り出した人間ドラマ
- 2018年第71回カンヌ国際映画祭で審査員賞・エキュメニカル審査員賞を受賞
- 「リアリティを持ちながらも、物語性が豊かで、凄く引き込まれて見た良作」(中瀬さん)
ツイッターの声
「存在のない子供たち」 誕生日も年齢も知らない・・・ 悲痛なリアリティーを投げ掛ける衝撃の一作 : 文化 : クリスチャントゥデイ https://t.co/JAGsu1xaxV
— 7/20公開:映画『存在のない子供たち』 (@sonzai_movie) 2019年6月26日
レバノン映画の「存在のない子供たち(CAPHARNAUM)」。今年に入って5ヶ月経過したが、現時点での今年観た映画のナンバー1!!監督のナディーン・ラバキーは天才。超オススメ👍🌈 pic.twitter.com/vdVxMSLLq7
— 小島秀夫 (@Kojima_Hideo) 2019年5月22日
存在のない子供たち
やばいくらいに心に押し迫る傑作です。
昨年のカンヌで話題を一手に集め、その物語に誰しもが絶賛した作品です。
生きる事を再認識させてくれる、今の我々には必要な映画です。是非に!
7月公開
ヒューマントラストシネマ渋谷 pic.twitter.com/j7tYgVS4mn— NISHI THE WILD (@ryuugo0420) 2019年6月11日
横綱:エッセイ「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」/ ブレイディ みかこ
- 世界の縮図のような「元・底辺中学校」での日常を描くノンフィクション
- パンクな母親とその息子が思春期特有の悩みをともに乗り越えていく
- 中瀬さん大絶賛。「人生において出会って良かったという1冊に必ずなる本」
ツイッターの声
ブレイディみかこ『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』
好評発売中!落涙必至の等身大ノンフィクション。
読み終えたらきっと、誰かに伝えたくなる。
全国から熱い感想が続々届いています。はじめに&4話分が試し読みできる特設サイトはこちら
→https://t.co/Jl3pT7izMe pic.twitter.com/RsJT4jVlRz— ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー (@ywbg2019) 2019年6月27日
6月20日発売予定の「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」(ブレイディみかこ著、新潮社)、すごく面白い!
みかこさんの何が圧倒的かというとリアリティです。周囲の「ブレグジット論理的に理解できない」というジャーナリストには「ブレイディみかこ読んだ方がいい」といつも言ってます。
— 新井紀子/ Noriko Arai (@noricoco) 2019年6月12日
「波」で連載してる「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」良すぎる。
毎月スゴイよー
休憩室で、泣くとこだった— やま (@nicol1126) 2018年8月7日
まとめ
関脇:漫画「おばさんデイズ」/ まめ
大関:映画「存在のない子供たち」/監督・脚本・出演:ナディーン・ラバキー
横綱:エッセイ「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」/ ブレイディ みかこ
でした!
個人的には、横綱の「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」をじっくり家で読んでみたくなりました。
2019年6月21日発売ということなので、もう書店に並んでいるはず。
梅雨の時期、家での読書がはかどりますね。
読書・映画鑑賞の参考にしてみてください(*^_^*)