TOKYO MX「5時に夢中!」で月に一度紹介される『中瀬親方のエンタメ番付』。
新潮社 出版部部長の中瀬ゆかりさんが、感銘を受けたエンタメ作品を番付形式で発表するコーナーです。
今回は、2020年6月場所(放送日:2020年5月25日)をご紹介します。
プロの編集者から見てすごいと思った作品を教えていただけるので、とても説得力があります(*^▽^*)
週末は映画・読書をしてみてはいかがでしょうか(*^_^*)
関脇:書籍「えげつない!寄生生物」/ 成田聡子
- カマキリに寄生して、最後は泳げないカマキリを入水自殺?させる驚くべきハリガネムシのマインドコントロール術、アリをほかの蜜を食べられない体にさせるアカシアの生態など、寄生生物の話が盛りだくさん!
- 中瀬さん「おもしろい話が山のようにあって、勉強にもなり、すごく楽しめた!お子さんに読み聞かせできる物語のコーナーもあります。」
ツイッターの声
義兄弟を皆殺し! 別種の巣に産み落とされたカッコウの雛のサバイバル術【えげつない寄生生物】 https://t.co/puKH52oW6L #デイリー新潮
めっちゃ面白い— iHak (@SisterGalileo) June 13, 2020
おはようございます(^^)🐢🐢
『えげつない!寄生生物』
寄生生物と聞くとうっとなる方も多いかもしれませんが、彼らもまた生き残るために素晴らしい術を持っているんです🐢🐢
改めて生き物って本当に魅力的なんだなと感じる一冊。ほんまに面白かったです!🐢🐢
さぁ今日も良い学びがありますように🐢🐢 pic.twitter.com/oMPsYg22XC— くもM🐢@身近な科学・学びを遊びに (@science_kido) June 19, 2020
今日の収穫✨えげつない寄生生物の本を買った( ºωº )b前にコラムで読んだ時に宝石バチに宿主にされた昆虫視点で生きたまま生体を歪められ体内を食われていく文章がとても趣味に刺さったから本屋にあって嬉しい pic.twitter.com/QwvZPzx3hD
— 🐳トリ🐳カステラを受け取る (@negidori) June 15, 2020
『えげつない!寄生生物』読了。宿主側に思わず同情してしまう寄生生物の紹介。怖いけれども面白い。ちょうど先日14年ぶりの狂犬病発症者の話があり、その復習もできた。仕事でたまに遭遇する、猫には優しいが人間には厳しい人についてはトキソプラズマの感染を疑おうと思う。
— 暖簾に腕押し (@norenniudeoshi) June 14, 2020
大関:漫画「数字であそぼ。」/ 絹田村子
- 京都にある名門大学に入学した、記憶力だけが誇りの主人公が大学の数学でつまづき、廃人になってしまう。しかし、仲間たちの支えがあり、数学に一念発起する。
- 中瀬さん「数字の世界の奥深さがある。彼らが大学で過ごす青春ドラマも笑わせてくれる!数学な苦手な人もこれを読んで笑ってほしい。」
ツイッターの声
「数字であそぼ。」既刊四巻まで読了。
京都の大学の数学科が舞台の漫画。主人公がいきなり二留して笑、そこからゆるいキャンパスライフが描かれる。
京都でアカデミックな生活をするのはいまだに憧れるなあ。 pic.twitter.com/ZUGdqphr5i— ライトゴロ (@grounder_to_RF) June 28, 2020
数字であそぼ、って漫画の広告よく見かけたから1話試し読みしたら面白い〜!さんすくみの作者さんだから間違いないやつだったわ!単行本近々買おう!
— 山椒 (@sannsyouuwow) June 27, 2020
インスタの広告から「数字であそぼ。」って漫画試し読みしたけど、あんな京大理学部生いないだろ…。いや全くもって知らんけど。
— そっくん (@CrazyBlank30) June 25, 2020
理系でない人も主人公と同じ目線になれるから読んでいて面白いと思うし、どこかしらに共感できる。
※最近読んだ本がうまく飲み込めなかったり、ちょっと思ったのと違ったりが続いて漫画に逃避しています。 pic.twitter.com/QXCJBDk1a3
— 息抜きちゃん (@t_mod_r) June 15, 2020
横綱:映画『透明人間』/監督リー・ワネル
引用:https://toumei-ningen.jp/
- 「ソウ」シリーズの脚本家リー・ワネルが監督・脚本
- 「透明人間」を取り巻く狂気を描いたサイコ・サスペンス。
- 中瀬さん「前半は心理サスペンス、後半は一気にアクションもののよう。ストーカーの透明人間のテイスト。ツッコミどころも満載で、終わった後盛り上がる作品。」
ツイッターの声
透明人間って新作映画。
まんまインビジブルやん。— 量産型甘栗 (@recipro_amaguri) June 29, 2020
今発売中の映画秘宝で紹介されていた新作「透明人間」の話が恐ろしすぎる。
標的には何もしないらしい。
標的の周りの人間に攻撃するので、標的が加害者にしか見えないらしい。
透明なので、何が起こったか全くわからないパーフェクト冤罪ということらしい。怖すぎる。防ぎようないやん……
— のくた【アマビエウサちゃんロボの姿】 (@knockta) June 29, 2020
本日透明人間の試写会へ!おもしろかったー!緊張感漂う音とただならぬ空気感は劇場で肌で感じた方がいいよ!!スリル満点の恐怖!手汗べちゃべちゃ!クラシックの透明人間も好きだけど今回の現代版にアップデートした透明人間も好き!これからまたたくさんユニバーサル・モンスター撮って欲しいなー pic.twitter.com/glg6vosr60
— あんこ 映画 (@annko_movie) June 29, 2020
YouTubeの広告に透明人間っていう映画の宣伝があって、割とマジで見たい内容だったから誰か僕と行こう。
— なつ@エレスト5周年 (@natu_ekakisannn) June 28, 2020
面白そーな映画だ!!!!
死んだはずの元カレが透明人間になってストーキングしてくるやつ
透明人間だってタイトル
— 😈kyan👿 (@xxShiver) June 28, 2020
まとめ
関脇:書籍「えげつない!寄生生物」/ 成田聡子
大関:漫画「数字であそぼ。」/ 絹田村子
横綱:映画『透明人間』/監督リー・ワネル
でした!
「えげつない!寄生生物」読んでみたいですね。
カマキリのお腹に寄生して最後はカマキリを殺してしまうハリガネムシの話など、気色悪いけど興味あります。笑
その他、過去に紹介されたエンタメ作品も載せておきます↓
週末の読書・映画鑑賞の参考にしてみてください♪
<過去のおすすめエンタメ番付>