先日、念願だったブラオフをしに行ってきました!!!
過去の記事でも取り上げていますが、歯科矯正を始めた方にとって待ち遠しいのが「ブラオフ」だと思います。
ちなみに、ブラオフとは歯科矯正器具(ブラケット)を取り外す=矯正期間の終了を意味する略語です。
私の場合は、表側矯正だったので、見た目的にも感覚的にも、「装置がついているな~」という感じでした。
その期間、約1年4カ月!
私にとっては長かった・・・・
今回は、ブラオフの感想を写真とともに記していきます。
ブラオフに至るまで
ブラオフする3カ月前あたりから、「そろそろ装置外せるね」と先生から言われていました。
しかし、隙間ができる・隙間が埋まらないなどの問題が発生し、ブラオフが延期になること多々。
また、前歯の重なり・傾斜がついてしまう事態(前回の記事)もあり、ブラオフに至るまでの期間は長かったです。
先生「次回、この隙間が埋まっているようなら装置外しましょう!」
私「(やったーーー!!)はい!!!!」
~1か月後~
私(隙間埋まってない・・・やばい・・・)
先生「あ~まだ隙間あるから装置とれないね~。今日はワイヤー調整・パワーチェンをします。ゴムかけも頑張ってもらって・・・(略)」
私(泣)
・・・という悲しい出来事が2回ほどありました。
そのため、「ブラオフの日」と思ってクリニックへ行っても、本当にブラオフできるのか不安で、先生の判断に一喜一憂していました。
ブラオフって痛い?
当日、先生から「OKですね。外しましょう!」と言われて、いよいよブラオフです!
ブラオフ経験者から「装置を外すときは、歯がとれるかと思った」と聞いていたので、ビクビクしていました。
しかし、良い方に期待を裏切られました。
ブラケットを外す際は、ペンチのようなものでブラケット1つずつ「バキッ」と外されるので、衝撃はあります。
しかし、痛みはありませんでした。
所要時間はたったの5分。
歯を引っ張られる時はありますが、短い時間なので、リラックスしたままブラオフを終えることができました。
ブラオフ後の感想
先生から、「はい、装置とれました。うがいしてくださ~い」と言われて、うがいをして、歯を舌でなぞった瞬間に思ったことは、
「歯がつるつるしとる~~~!!!(歯がU字に並んでいるから)」
ということです。(笑)
その他、時間が経って思ったことは以下の通り。
- ガムを久しぶりに食べる。嬉しい・・・美味しい・・・!
- 歯を見せて満面の笑顔ができる
- 固いもの・麺類を遠慮せずに食べられる
- 歯が磨きやすく、矯正時より時間が短くて済む!(歯磨きに対する意識は前より高まった)
- せっかく外れたのにリテーナーが入れ歯みたいで窮屈
- 何回も鏡を見てしまう(笑顔を作るので他人からしたら不気味)
- 友達と気兼ねならく食事できる
食べ物が食べられる喜び、歯が見せられる喜びをひしひしと感じています(:_;)
矯正前と矯正後の比較
歯科矯正をして歯並びがどのように変わったのか。
写真で比較してみます。
歯科矯正前↓
歯科矯正後(1年6カ月)↓
歯科矯正後の歯を見た時、「前歯大きくなってない?」と思ったのですが、それは矯正前の前歯が少し歪んで生えているからなんですね・・・。
そのため、矯正して真っすぐに生えた前歯だと大きく感じてしまうのだと思います。
歯科矯正を始めるきっかけであった「八重歯」も、きれいに収まってくれました(*^_^*)ありがとう。
ただブラックトライアングルは健在ですね。(前の記事にて詳細)
まとめ
念願のブラオフは、それはそれは嬉しいものでした!
食べ物が食べづらく、見た目も目立つ(と本人は思ってしまう)、歯が磨きづらい・・・そんな矯正中の悩みが吹き飛びました。
ブラオフ自体は痛みがあるわけでもないので、装置が外れるウキウキ感であっという間に終わります。(笑)
また、ブラオフ後で肝心なことは、リテーナー(保定装置)をつけることです。
「感想」の欄にも書きましたが、リテーナーを食事・歯磨き以外の1日中つけないといけません。
「矯正終わってもまだ歯が解放されない~!」と思ってしまいますが、ブラケットより何倍も楽で目立ちもしないので、我慢です(^^;
兎にも角にも、「歯並びがきれいになったこと」が一番大きな成果であり、喜びです。
歯並びを維持し、虫歯をつくらず、おばあちゃんになるまで歯を大事にしようと思わせてくれた歯科矯正でした。